Logo image.Index/Singen0.1

使い方
大まかに使う
Randomボタンを押すといろいろと音が変わり、気に入った音はSaveボタンで保存できます。音の長さはOperator3のLengthで変更できます。
構成
フィルタ、ディレイ、歪みの3つのエフェクタを備えた、4オペレータ直列のFMシンセサイザーです。Operator0 -> Operator1 -> Operator2 -> Operator3 -> Filter -> Delay -> Saturationと接続されています。
保存
Saveボタンで保存されるファイルは32bitの.wavで、サンプリングレートは環境依存です。QuickSaveにチェックを入れると音が再生されるたびにファイルとして保存されます。
Operator
FMシンセサイザーの音を出す部分です。Tensionで音の減衰の仕方を調整できます。PitchとDetuneが共に0の場合、音の高さは440Hzになります。Pitchの単位は半音、Detuneはセントです。Phaseは細かい雰囲気を変えるときに使えます。
Filter
StateVariableFilterです。Orderは重ね掛けの数です。この値が大きいほどシャープに切れて、Qの効きが派手になります。
Delay
2基のショートディレイです。DelayTypeがSerialの場合は直列、Parallelの場合は並列に接続します。DelayTimeの単位はミリ秒です。
Saturation
歪みです。フィルタと組み合わせると効果的です。
Misc.
落ち着いた音を作るときはFM Indexを小さめにしてみてください。Declickはプチノイズを防ぐ短いフェードの長さをミリ秒単位で調整します。全体の音量を細かく調整したいときはNormalizeのチェックを外してみてください。ただし、0dBを超える音量も出るので注意してください。
Waveform
Operator0
Length
Gain
Tension
Pitch
Detune
Phase
Operator1
Length
Gain
Tension
Pitch
Detune
Phase
Operator2
Length
Gain
Tension
Pitch
Detune
Phase
Operator3
Length
Gain
Tension
Pitch
Detune
Phase
Filter
FilterType
Order
Cutoff
Q
Delay
DelayType
DelayTime0
Feedback0
DelayTime1
Feedback1
Saturation
SaturationType
Drive
Misc.
FM Index
DeclickIn
DeclickOut